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ブランドキービジュアルを主役にする、白基調のミニマルなブースデザイン

CONTENT TOKYO 2026

Client :

Brushup Inc.

Venue :

Tokyo Big Sight

Designer :

Daiki Akasako, Masashi Takata, Rai Suzuki

Brushup様の主力プロダクトである制作DXツール「Brushup」を訴求した、広告クリエイティブ・マーケティングEXPO 2026(コンテンツ東京)での出展事例です。ブランドキービジュアルを空間の主役として最大限に活かすため、あえて「引き算」の設計に振り切り、白の余白と質感のある立体造作でブースを構成しました。目立たせるべきものを目立たせ、来場者の意識を必要な情報へ迷わせず誘導する、ミニマルながら密度の高い空間を目指しました。

私たちは、Brushup様のブースの空間デザインと施工を担当いたしました。今回の設計において最重要視したのは、強力なブランドキービジュアルを効果的に見せるための"環境づくり"に徹することでした。デザインが前に出すぎず、しかし単なる背景でもなく、ブランドの世界観とサービス内容がバランスよく伝わることを重視しました。

戦略1:余白と光で、クライアント様のブランドを主役にする

ブース全体を白とライトブルー基調のミニマルな構成に統一しました。壁面・什器・床面までをシンプルにまとめ、色数と情報量を意図的に絞ることで、キービジュアルが最大のコントラストで際立つ環境を作りました。ライティングも、面全体を均一に照らすのではなく、キービジュアル面と製品訴求ウォールにフォーカスを当てるスポット配光を採用。会場内の他社ブースが賑やかな色彩を打ち出すなか、あえてトーンを落とすことで、通路からの視線を引き寄せる導線を意図しました。

戦略2:立体ロゴと造作で、ブランドの品質感を空間に落とし込む

後方の壁面には「Brushup」の発光文字を施工し、ブランドの信頼性と品質高さを表現しました。あわせて『制作DXで"ムダ"をカット』というメインメッセージを大きく配置し、その下に「探す」「校正の」「間違い探しの」という3つの視点を等間隔でレイアウト。来場者が壁面の前を歩くだけで、Brushupが何をしてくれるプロダクトなのかを瞬時に理解できる情報設計としました。発光文字と壁面グラフィックのコントラストで、"瞬時に伝わる"視認性を実現しています。

戦略3:什器配置と面構成で、来場者を自然に引き込む動線設計

ブース内には、複数の白い什器を来場者を迎えるように配置し、来場者がデモ機の前へ自然と足を運ぶ動線としました。またサイドウォールには導入企業ロゴを整列配置し、"どんな企業に選ばれているか"という信頼の担保を、キービジュアルとは別軸で提示。通路側から見たときに、正面のブランドメッセージ・サイドの実績・角のインパクトあるキービジュアルが、それぞれ違う切り口で来場者の関心を掴む多面的な訴求構成としています。

成果:ブランド資産と空間設計が相互に高め合う、余白の効いたブースの完成

クライアント様がお持ちの強力なブランドキービジュアルを、白の余白と立体造作で最大限に引き立たせる空間が完成しました。ブース全体としてのトーンを落ち着かせつつ、ブランドが伝えたいメッセージだけを的確に届ける——「デザインで語りすぎない」という設計判断が、結果的にクライアント様のブランドをより強く際立たせる好例となりました。

新ロゴ.png

COPYRIGHT © AKASAKO DESIGN INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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