top of page

展示会ブースデザインで集客を最大化 - 集客に繋がる計画的なレイアウト

issin - Health and Productivity Management EXPO 2025

Client :

issin

Venue :

Tokyo Big Sight

Designer :

Daiki Akasako, Rai Suzuki

小型の展示品(Smart Recovery Ring™)を見やすくするため、展示台を通路沿いに配置する設計を採用。これにより、来場者は気軽に製品に触れることができ、自然な形でブースへの誘引に成功しました。

メインビジュアルで「睡眠の『本当の質』を知る」というコンセプトを明確に打ち出し、睡眠データの可視化やAIサポート機能を分かりやすく提示。視覚的な訴求力と体験を重視した展示会ブースデザインにより、高い集客効果を実現しました。

Smart Recovery Ring™ 展示会ブースデザイン事例:集客に繋がる空間演出

2025年6月に東京で開催された健康経営EXPOにて、「Smart Recovery Ring™」(スマートリカバリーリング)の展示会ブースデザイン・施工を担当いたしました。本事例は、製品の魅力を最大限に引き出し、来場者の集客に貢献した成功事例です。

本ブースでは、「睡眠の『本当の質』を知る」というコンセプトのもと、来場者が「Smart Recovery Ring™」を通じて得られる深い睡眠とリカバリーの体験を直感的に理解できるよう、デザインとレイアウトに工夫を凝らしました。

集客の要となるのは、来場者の方々に製品を手に取っていただきやすい環境作りです。そこで、展示会ブースデザインにおいて、ブースの奥行きをあえて狭くし、展示台を通路沿いに配置する設計を採用しました。これにより、来場者は気軽に製品に触れることができ、その特徴を直接確認することが可能となり、自然な形でブースへの誘引に成功しました。

メインビジュアルには、心地よく眠る人物の大型グラフィックと、睡眠データを可視化したグラフを配置。製品が提供する「睡眠データ」「ストレスレベル」「活動量」「リカバリー」の総合分析とAIによる習慣サポート機能を、分かりやすいアイコンと説明で訴求しました。視覚的な訴求力を高めることで、多くの来場者の関心を引き付け、集客に繋げました。

また、展示台には実際に製品である「Smart Recovery Ring™」を展示し、その超薄型(2.2mm/3g)、最大7日間の充電持ち、IP68/5ATMの生活防水といった特徴を具体的に紹介。来場者が製品を手に取り、その軽さやデザインを確認できるよう工夫することで、製品への興味を深めてもらう機会を創出しました。

「睡眠改革」が従業員のパフォーマンス向上に繋がるというメッセージも明確に打ち出し、健康経営に関心の高い企業担当者の方々にも響くような構成としました。ターゲット層に合わせたメッセージングも集客の重要な要素です。

ホワイトとブルーを基調とした清潔感のあるデザインは、睡眠や健康といったテーマにふさわしい落ち着いた空間を演出し、来場者が安心して情報収集できる環境を提供しました。快適なブース空間は、滞在時間を延ばし、より深いコミュニケーションへと繋がります。

今回の展示会ブースデザインは、「Smart Recovery Ring™」がもたらす質の高い睡眠とリカバリーという価値を最大限に伝え、製品への理解と興味を深めることに貢献し、結果としてブースへの高い集客を実現いたしました。

新ロゴ.png

COPYRIGHT © AKASAKO DESIGN INC. ALL RIGHTS RESERVED.

bottom of page