視覚的インパクトと課題解決の数値化でリード獲得目標180%を達成
KAMINASHI - BUILDING MAINTENANCE & CLEAN EXPO 2025
Client :
Kaminashi, Inc.
Venue :
Tokyo Big Sight
Designer :
Daiki Akasako, Sayaka Sato, Masashi Takata, Tomomi Kawai
株式会社カミナシ様のビルメンテナンス関連展示会での出展事例です。清掃管理業務における課題、特に外国人従業員の即戦力化に焦点を絞り、本部の役員や管理部門をターゲットに据えた戦略的なブース展開を行いました。AI技術による翻訳機能のアップデートを1.6倍の伝わりやすさという具体的な数字で訴求し、導入実績を前面に押し出したデザインを採用した結果、リード獲得目標180パーセントという極めて高い成果を達成した事例です。


私たちは、カミナシ様のプロダクト『カミナシ従業員』『カミナシ教育』出展にあたり、ビルメンテナンス業界特有の課題解決を視覚化するブースのデザインと施工を担当いたしました。今回の出展では、現場のデジタル化を推進する本部の役員や管理部門の方々を主なターゲットとし、外国人従業員の教育や管理における抜本的な工数削減を提案することを目的としました。
戦略1:課題解決を直感的に伝えるビジュアルとメッセージ
ブース全体にカミナシ様のブランドカラーである鮮やかなブルーを大胆に配し、遠くからでも一目で認識できる強い存在感を演出しました。メインメッセージとして、外国人従業員を即戦力化というビルメンテナンス業界が直面する切実な課題を大きく掲げ、さらにAI活用で伝わりやすさが1.6倍に向上したことを強調しました。加えて、動画マニュアルによる現場教育の工数50%削減といった定量的なメリットを訴求することで、来場者の目を一瞬で引きつけ、導入後の具体的なイメージを想起させる設計としました。
戦略2:経営層の信頼を支える実績訴求と体験型レイアウト
全社的なDXを統括する層が最も重視する信頼性を担保するため、導入現場数17,000件以上という圧倒的な実績と、誰もが知る大手企業のロゴをブースの目立つ位置に配置しました。これにより、初見の来場者に対しても社会的な信用を瞬時に伝えることが可能となりました。また、通路に面した位置にデモ用のタブレットを多数並べることで、立ち寄った来場者がその場でAI翻訳の即時性や操作性を体験できる動線を確保しました。この体験型の設計が、進捗管理の容易さや管理工数削減といった、管理部門が求める価値の理解に繋がりました。
成果:目標に対して180%のリード獲得
これらの戦略を統合した結果、カミナシ様はリード獲得数において当初目標の180%という結果を残すことができました。来場した方々からは、多言語翻訳の即時性だけでなく、教育の標準化や進捗管理の可視化、そして本部側の管理工数が劇的に削減される点について、ポジティブな反響が得られました。ターゲットを絞り込み、その層が抱える課題に対する直接的な解決策を信頼性の高いビジュアルで提示したことが、成功の鍵となった事例です。







